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ライフスタイル・生活

今日からできるいびき対策!うるさいいびきの原因はコレだった。

こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。

いびきかいてたよ。」
こんな風に言われたことありませんか?
いびきって自分で意識しないもの、知らぬ間に周りの人に迷惑をかけているかもしれません。
それはイヤですよね。

今回はいびきの原因と対処法、そして怖いいびきについてまとめました。

いびきの原因

寝ている時何らかの原因で気道が狭くなることにより、そこを通り抜ける空気が粘膜を振動させ音が出ます。 
気道を狭くしてしまう何らかの原因とは何があるのでしょうか? 

①鼻で呼吸していない

口を開けると首周りの中の筋肉が後ろにいきます。そうすると気道が狭くなっていびきをかいてしまいます。 
・鼻が詰まっている
・扁桃腺が肥大している
・アデノイドが肥大している これらを持っている人は口呼吸をどうしてもしやすくなってしまいます。

②肥満

肥満の人の特徴としては、筋肉量が少なく脂肪が多い
言わずもがなのところがありますが、これを首周りで考えてみると 首周りの支える筋肉が少なく、
脂肪が空間を圧迫している状態になりますから、気道が狭くなりいびきをかいてしまいます。 

③過労とストレス

過労やストレスは寝るときに酸素必要量が上がり呼吸量が増えること、
そして筋肉が緩みやすくなるということがあげられます。 
それにより普段はいびきをかかなくても大きないびきをかく原因になってしまいます。

④寝る前のアルコール

アルコールには筋肉を緩ませる作用と鼻を詰まりやすくする作用があるので、
これも気道を狭くしてしまう原因になってしまいます。

寝酒はほどほどにしましょう。

⑤睡眠薬

ベンゾジアゼピン系は心を落ち着ける作用がある睡眠薬ですが、
筋肉を緩ませる作用も同時に持っているので、これも気道を狭める原因になってしまいます。

⑥身体の特徴

いびきをしやすい身体の特徴がいくつかあります。
・舌が大きい
・あごが小さい
・首が短く太い

これらの特徴は気道が狭まりやすいため、どうしてもいびきをかきやすいです。
それではお待ちかねの対処法についてやっていきます。

すぐにできるいびきの対処法

①鼻呼吸にする

鼻炎や鼻中隔湾曲症やアデノイド肥大などの鼻呼吸しにくい状態はまずは耳鼻科へ

そうでなければ口に軽く支える程度のテープを貼って寝てみましょう
口呼吸の癖がついてしまっている人はそれを治すきっかけになります。

口呼吸はいびきだけでなく色々な悪い点があります。
風邪をひきやすくなったり、
歯ぐきが腫れやすくなったり、
虫歯になりやすくなったり、
歯並びが悪くなったり、、、、

歯医者からしても鼻呼吸をおすすめします。

②ダイエット

これがすぐできたら苦労しないよ。。。と思うかもしれませんが、
すいません。
これが肥満の方への一番のアドバイスなんです。

首周りはどうしても痩せにくいところ、二重あごを見られるのはとっても恥ずかしい。
そんなあなたにとっておきの方法があります。

③首周りのストレッチ

首周りのリンパの流れを良くして筋肉をつけるのがいびき対策には効果的です。

④よく噛んで食べる

噛むことでどんな効果があるかというと、まず噛むということは咀嚼筋という頭部に付いている
大きな筋肉を動かすことになります。

足で置き換えて考えてみると、良く歩く人とあまり歩かない人、どちらの足が引き締まって綺麗でしょうか?
答えはみなさんわかりますよね。

毎日行うことですから習慣で大きく変わっていきます。
よく噛んで食べるということはとても大切なことです。
子どもの時からよく噛むことであごが成長を促すので、
いびきをしやすい身体の特徴である「あごが小さい」というのを予防することができます。
自分やパートナーのいびきで困っている場合は子どもにはせめてよく噛むように教えてあげてください。

⑤アルコールは控えめに

晩酌は良いものです。私もお酒が好きなので気持ちはよくわかります。

ただし、アルコールによって、睡眠の質が落ちてしまうという欠点がありますので、
あまり連日は控えたほうがいいと思います。寝る前のお酒はほどほどに、
これらの対処法でも全く改善しない場合、それっ!怖い病気かもしれません。

怖いいびきとは

日中に耐えられない眠気に連日おそわれたり、
集中力落ちたり、
熟睡感が得られなかったり、
起きた時頭痛がしたり、
そういったことはありませんか?

大きいいびきをかく方でこういった症状がある方は、もしかしたら「睡眠時無呼吸症候群」かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群とは睡眠中に何度か呼吸が止まってしまう病気です。

数秒から十数秒間の間呼吸が止まってしまうため、
脳に負荷がかかってしまい寝ている間に脳と身体が疲れてしまうという特徴があります。
睡眠時無呼吸症候群は自分では気づきにくいものなので、専門機関を受診して検査を受けましょう。
歯科では、睡眠時無呼吸に対するスプリント治療(マウスピース)を行うことができます。

まとめ

生活習慣を変えればいびきは防止できることがわかりましたね。

ただ、睡眠時無呼吸症候群は早めの治療をおすすめします。
まずは今日の食事からよく噛むことを試してみましょう。みなさん良い睡眠ライフを。

いびきの原因と対処法を学んであなたのデンタルIQがあがりましたね。
デンタルIQをあげて素敵な笑顔と健康を手に入れましょう。

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