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インテリジェント・雑学

医療ホワイトニングの種類

こんにちは。習志野駅から徒歩20秒の予防歯科、ウィステリアデンタルケアです。

医療ホワイトニングでは、歯科医師免許を持っている人のみが使用できる「過酸化水素」入りの薬剤を使用してホワイトニングを行うため、セルフホワイトニングに比べて高い効果を得ることができます。

この記事では、医療ホワイトニングの種類や、それぞれの特徴、メリットデメリットを解説していきます。ホワイトニングを検討している人は参考にしてみてくださいね。

■ホームホワイトニング

【かかる期間】

歯の白さを実感するまでの期間:約4週間

理想的な白さになるまでの期間:約8週間

【メリット】

  • 時間をかけて歯に薬剤を浸透させるので、持続性がある
  • 好きなときに好きな場所でホワイトニングができる
  • 通院の手間がない

【デメリット】

  • 即効性には劣るため効果を実感するまでに時間を要する
  • 自分で行うので自己管理が必要

歯科医院から処方される道具と薬剤を使用して、おうちでできるホワイトニング方法です。専用のマウスピースに薬剤を挿入して歯に装着し、ゆっくりと歯を白くしていきます。何度も歯科医院に通う必要がなく、道具さえそろっていればいつでもどこでもホワイトニングができます。持続性が高いのが最大の特徴であり、メリットです。

通院の手間がないので忙しい人にもおすすめです。しかし、おうちで行うということもあり、オフィスホワイトニングよりも弱い薬剤を使用するため、即効性には劣り、効果を実感するまでには時間がかかります。

■オフィスホワイトニング

【かかる期間】

歯の白さを実感するまでの回数:約1回の照射

理想的な白さになるまでの回数:約3回〜5回の照射

【メリット】

  • 1回の照射で白さを実感できる即効性がある
  • すべての施術を歯科医院で行える
  • 施術期間が短くて済むケースが多い

【デメリット】

  • 強い薬剤を使用するため歯がしみる場合がある
  • 通院の手間がかかる
  • 持続性には劣る

歯科医院ですべての施術を行う方法です。過酸化水素が多く配合された薬剤を歯の表面に塗布し、ライトを照射することで歯を白くします。1回の施術でも白くなったことを実感できるため、ホームホワイトニングと比較すると、即効性があるのが大きな特徴であり、メリットです。しかし、即効性がある分色度戻りしやすく、持続性には劣ります。

※オフィスホワイトニングは当院では行っておりません。

■ホワイトニングの後戻りを防ぐために

ホワイトニング効果は数回の施術で永久に持続するわけではないため、定期的に行う必要があります。とはいえ、一度理想の白さになったのなら費用を抑えるという面でもできるだけ持続させたいですよね。

日常生活の中では下記を意識して生活してみましょう。

①補助役としてホワイトニング効果のある歯磨き粉を使用する

市販の歯磨き粉にホワイトニング効果は期待できませんが、着色が付きにくくする効果は期待できるため、ホワイトニング施術後のサポート役として使用していくのはおすすめです。歯の表面のエナメル質を傷つけないように、歯磨き粉は研磨剤が少ないものや、含まれていないものを選びましょう。

②着色しやすいものを食べた&飲んだあとは口をゆすぐ・歯磨きをする

歯に着色しやすい食べ物や飲み物はできるだけ避けるのが望ましいですが、どうしても避けられない場合は、口に入れたあとにすぐお口の中をゆすいだり歯磨きする習慣を身につけましょう。

着色しやすい食べ物は大きく分けて2種類と言われており、1つはポリフェノールが含まれる、チョコレートやコーヒー、カレー、赤ワインなど。2つ目は、納豆や豆腐や豆乳などのイソフラボンを含むものです。

■まとめ

医療ホワイトニングを行うことで美しい歯を手にすることができますが、そのあとのセルフケアも大切です。歯やお口の中は、日頃のケアをしっかり行うことで、機能的な面だけでなく、審美的なメリットも大きくなりますよ。

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