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今までの歯科医院は痛くなったり取れたり問題がおきたら行くところで、行ったら治してもらえる。
そう思って普段は足が遠のいてしまうことが多いかと思います。
しかし定期的に通いメインテナンスすることで問題が起こる前に虫歯と歯周病の予防をすることが可能です。
歯とお口の健康を積極的に守るため、医院での「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、
専門家の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しています。
健康な歯と歯ぐきを保ちましょう。

これからは予防歯科の時代です。

問題がおきる前に歯医者に行く

むし歯や歯周病になってからの治療は、時間も費用もかかり痛みなどの症状でつらい思いをしなければならないこともあります。
こういった問題が起きないようにお口の中の衛生状態を保ち、もし何かあっても早期治療で速やかに解決できるようにしておくことが重要です。
予防歯科への取り組みは歯科先進国と言われるスウェーデンでは約7割に対し、残念ながら日本では約2割となっております。その影響もあり、80歳で残っている歯は、スウェーデン21本に対し日本は13本とかなり差が出ています。

60歳の後悔ダントツ1位

歯のメンテナンスをやっておけばよかった

PRESIDENT 2018年1月号に記載されたシニアアンケートの健康部門での結果です。

当たり前のことこそ失ってから大切さに気付くもの。
健康な歯を保つことは
自然な笑顔を作り、きれいな発音でおしゃべりをし、美味しいものを気兼ねなく食べ、消化吸収を助け体の健康に寄与します。

「痛くなってから治療に行く」この繰り返しではやがて歯を失ってしまいます。
定期的な検診と歯のクリーニングを行い、一生涯自分の歯でお食事ができるようにすることは身体や心の健康へとつながっていきます。