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走行３００ｋｍ未満のリムブレーキロード用の手組ホイールです。25cタイヤから使えます。以下に構成を書きます。【前輪】①リム・・・TNI　AL２２W　３２H②ハブ・・・shimano アルテグラ HB6800 　３２H③スポーク・・・星エアロスターブライトⅢ型　３２本④ニップル・・・DT SWISS　アルミニップル【後輪】①リム・・・TNI　AL２２W　３２H（オフセットリム）②ハブ・・・shimano　アルテグラ　FH6800　３２H③スポーク・・・フリー側（DT　チャンピオン2.0）、反フリー側（sapim cxray）④ニップル・・・前輪と同様⑤組み方・・・ヨンパチ組（フリー４本組、反フリー８本組）⑥結線・・・反フリー側を結線しています。ステンレス鋼線及び専用の半田を用いた処理のため、錆の心配はありません【重量】画像の通り、リムテープ込みで１８００g台です。これは、スポーク本数とそもそもシマノハブの重さが効いています。リム単体は、前輪が４２０ｇほど、後輪が４６０ｇほどですから、漕ぎ出しの軽さは、全体重量の割に軽く感じるはずです。　【メリット１】　ワイドリムかつ３２Hですので、とにかく頑丈です。スポーク１本折れても帰ってこれます。ロングライドに最適です。これが２０本とかだと、シュータッチを超えてフレームタッチしながら走る羽目になってしまいます。【メリット２】　メンテナンス性のよさです。スポークやリムは、汎用のものを使用していますので、補修部品の入手が困難及び生産終了ということもありません。【メリット３】　シマノのハブは重量がありますが、防塵・防水性に優れています。また、カップ&コーンですのでメンテナンスもしやすく耐久性もよいです。　アルテグラハブは、玉当たり調整もしやすいシステムになっています。【デメリット？】　見た目が地味。全体重量１８００ｇあります。　しかし、４００ｇのリムを使用して１８００ｇ、５００ｇのリムを使用し、軽量ハブやスポークの本数を減らして１８００ｇでは、走りが大きく変わります。こちらの映像が証拠です。https://www.youtube.com/watch?v=DRGinxl_rlQ以上長々と書きましたが、おすすめのホイールです。よろしければご検討ください。