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「重い」「でかい」「書きにくい」の三拍子で、いいところのない一冊に見えるかもしれませんが、これらを乗り越え全ページあなたの情報で埋め尽くした時、このノートの本当の姿が目の前に現れます。この世に30冊しか存在していません。うち17冊はすでに誰かの元で様々な情報が綴られ始めています。ある人は自分史。ある人は育児日記。またある人は自分が撮りたい映画の脚本。そして自分が学んだことをまとめる一冊として使っている人も。いろんな使い方があります。1008ページ全て、あなたが綴った情報で埋め尽くされた時、そのノートにはあなたの人格が宿っているでしょう。【その人だけの聖書にもなりうる一冊】使い方によっては中二病的な一冊にもなります。しかしそういう様相も含めてあなた自身だとなれば、あなたの周りの人たちにとってはまさに聖書となりえます。1008ページという容量は、それだけの力を持っています。【20年！】日記のような使い方をすれば、一週間に１ページのペース換算で、およそ20年分のあなたの「毎日」がこの一冊に集約されます。今日と、20年前の今日が一冊のノートに同居していることで、連綿とした時間の流れを感じることもできるかもしれません。【未来の誰かのために】あなたの知識、教訓、体験したことが、未来の誰かの助けになるかもしれません。この一冊は「新しいお墓のカタチ」というコンセプトも持っています。自分の子供はもちろん、知らないどこかの誰かに届けるつもりで綴ってみてください。全ページ埋められなくても、続きはその誰かに託せばいいのです。アウトプットは、時にあなたが抱えている悩みや問題を俯瞰的に見つめる助けになることもあります。【こんな方におすすめ】・日記を書くのが好き・情報をまとめるのが好き・育児日記を書いている・よく内観する・生きている意味が見出せない使い方によっては呪いの一冊にもなりえますが、是非とも祝福の一冊にしてみてください。必ず未来の誰かがその一冊で救われます。