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セイコー　38クォーツ　電池新品　3802-70101973年3月製造ビンテージクォーツです。50年以上前に製造されたとは思えないくらい、とてもキレイです(^^)収集し、整備したコレクションの整理中です。気に入ったものがあればどうぞ。ライトポリッシュで、キズを研磨し、鏡面仕上げとヘアライン仕上げとしました。パッキンはグリスアップ済。風防は研磨により傷を目立たなくしています。気になるような大きなキズはございません。画像を確認ください。電池は新品に交換しました。リューズ操作問題なし。狂いなく稼働中。バンドはシンプルな黒革ベルト。knotの“防水レザー ストレートシェイプ”（6600円)を装着しました。3M社の「スコッチガード™」を革内部の繊維まで浸みこませた本格防水レザーです。革のなめしの段階で3M社の「スコッチガード™」を内部の繊維まで浸透させているので、防水効果が長く続きます。長時間水が付着しても水が染み込みにくいので、汚れたり汗をかいたらストラップを取り外して水洗いすることも可能です。汗をかきやすくなるこれからの時期にもバッチリです。Dバックルに付けて保管していたので、多少のシワはありますが、未使用品。尾錠は新品。1970年代に入ると、腕時計界は機械式からクォーツへと方向転換され、クォーツ全盛期時代をむかえました。セイコーも機械式グランドセイコーの製造をストップし、スーペリアやグランドクォーツを頂点として製造販売をはじめます。クォーツ時計が高級品となった頃の諏訪精工舎製です。1973年当時、製造ストップする前の機械式のグランドセイコーが40000円台で販売されていましたが、こちらはそれらよりも高額な64000円の、超高級品です。スーペリアが出てくる前の38クォーツになります。これら、クォーツの名機誕生により、この後、機械式グランドセイコーは80年代終わりまで復活を待つことになります。同級生のオールドクォーツを探していた方、当時高級すぎて購入できなかった方、お好きな方、いかがですか？交渉中でも先に購入していただいた方にお譲りします。